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2007 年06 月19 日

もうすぐ。。。

最近過去の事ばかりが頭の中をめぐってしまう。
もうすぐ母の1周忌
どうにも1年前の今頃を思い出し、思い出にひたってしまう自分がいる。
今日はちょっぴり気持ちが沈みがちで、あいた時間をぼっと過ごしてしまいそうなのでパソコンを開けている。
2週間後に、母と弟の1周忌、そして父の7回忌の法事を予定している。
実家の人間はいないので私と妹で準備している。
思えば11年前に父は生死の境をさまよう大病をした。
あれから11年
10年後には今の状況になろうとは予想もしていなかった。
父は健康をほぼ取り戻したが6年前に他界
寂しかったのか、息子と妻をよんでしまったみたいだ(^^;;;
娘はたくましいのでほうっておいても大丈夫と思ったのだろうか(^^;;;

そんなこんなを思い巡らしながらどうにも気持ちが過去へ向いてしまう。
なんなんだ。。。今頃になって(--;)

今になって寂しさがものすごく胸にせまります。
時間とともに出てくる思いがあるんだなとつくづく思います。
無性に両親や弟に会いたいと思う瞬間がある。

気持ちが過去に向いているせいか、すべてにおいてマイナス思考(笑)
先の目標や夢が無くなってしまったそんな気がしてしまう。
人間関係も苦痛
ひとりでいるとほっとしてしまう。。。。
やばいじゃん(T.T)

と。。ひとりいじけ虫に浸っている夜でした。。

さだまさしききたいな。。。
でも一番聴きたいCD。。。。無い(T.T)

投稿者:ひめ
at 21 :49| 日記 | コメント(4 )

◆この記事へのコメント:

◆コメント

もう1年になるんだね。
私の両親もきょうだいもまだ健在だから、
ひめちゃんと同じ気持ちにはなれないかもしれないんだけど。
でも、離れて暮らしていると、
時々会う度に「あぁ、年取ったな」て思ったり、
「あと何回この元気な姿で会えるのかな」って思ったり。
自分が年取った分だけ周りも年を重ねていくんだよね。
1日1日を大事にしなきゃねって思いながら、
ぐうたらな私は駄目だなぁ。。。

亡くなった人のことを思い出して、懐かしんだり、涙したりするために、
法事ってあるんだと思うんだけどな。
ひめちゃんのように、最近のことだとしょっちゅう思い出して
つらいと思うんだろうけど、
やっぱり年月を重ねるほど、日常のことに紛れてしまって
思い出す時間が少なくなるんじゃないかなって思う。
だから、法事をして故人のことを思い出して忘れないようにって言うことだと思う。
5月に、義父の13回忌がありました。
私の娘が、1歳になる少し前で、やっと手を離して2〜3歩歩くようになった頃。
勿論義父のことなんて覚えてないけれど、
「おじいちゃんはあなたのことをとてもかわいがってくれたんだよ」
「自分の息子には抱っこもせんかったのに、孫のあんたは抱っこいっぱいしてもらったよ」
なんて、普段はしない話もしてやったよ。
もちろん、いとこなんかも「おじさんは○○だったよね」なんてね。

今はいっぱい思い出して、いっぱい懐かしんで、いっぱい泣いていいんんだよ、きっと。
それで少しずつ、前向きに考えていければいいと思う。

ごめん偉そうに書いてしまいました。
近くにいたら、すぐにでも会いに行って話を聞いてあげられるのに。
もしひめちゃんの気持ちにそぐわない内容だったら
削除してください。

ところで、さだまさしの1番聞きたいCDって何?

投稿者: たかよ : at 2007 /06 /21 10 :12

◆コメント

たかちゃん
コメントありがとう。
ついついグチグチとブログに書いちゃってストレス発散しとる(^-^;
嫁ぎ先も含めて、法事をするときは不思議と気持ちも落ち着くものなんだね。
普段は宗教だとかおまいりだとかはどちらかというと無関心で生活しているのに。
故人を思い出すとても良い行事として受け止めています。

もう1年経ったんだなと実感しながらも、時間の感覚が不思議なほどなくなっています。
つい最近のようにも、遠い昔のようにも思えるよ。
今回は父の法事も一緒にするので余計そう思えるのかもしれません。
甥っ子が赤ちゃんの頃の父の姿をちょっぴり思い出したりしています。

聴きたいCDはね風見鶏だったのよ。
ケースがあるけど中身がない(笑)
多分どこかにまぎれていると思います。
頑張ってさがすわ。

投稿者: ひめ : at 2007 /06 /21 19 :09

◆コメント

友人が亡くなってから一年後にご家族に会った時、
息子さんが『何だか今頃になって実感がわいて来た』と話していました。
その通りだと思うのよね。亡くなった事実は理解しているのだけれど、
初めのうちは反面信じられないようなどうしてこんな事になったんだっけ?という想いが強かった。
『そうだ今度会ったら○ちゃんにきいてみよう』なんてほんの一瞬でも本気でそう思ってしまう事がありました。
最近はそれはなくなったよ。
それでも近しい親しい人を亡くした悲しみは簡単には癒えないけれど、
日常の時間は無情な程に変わりなく過ぎて行くし、
何よりも私達は今を生きているんだなぁって思うのです。
その時々の心の揺ぎや哀しみには風に吹かれるように身を任せてもいいのかなと感じています。

投稿者: Fuse : at 2007 /06 /25 15 :42

◆コメント

Fuseさん
今までにも何度かお別れをしているのだけれど
これほどの思いのとらわれたのは初めてのことです。
とはいえ、しょっちゅうこういうことを思っているわけではないのだけれど、ふと時間の空いた時とか、深夜とか頭をよぎる事があります。
時間と共にでてくる感情に時々いっぱいになる事があります。
でもこうしているうちにも自分の生活があり、時間に追われていくうちに落ち着くのでしょうねぇ

投稿者: ひめ : at 2007 /06 /27 14 :48

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